塾なしで京大現役合格した話

塾へ行かずに京大受験に挑み、見事現役合格しました。

結局、受験生は一日何時間勉強するのが正解なのか

 こんにちは!開いていただきありがとうございます。塾や予備校へ行かずに京大現役合格しました、ユウキです。このブログでは、塾や予備校へ行かずとも皆さんが志望校に合格するためのすべてを紹介しています。ぜひお読みください。

 皆さん、一体何時間勉強すれば合格すればいいのか、気になりますよね?大事なのは時間じゃなくて量だ、なんてナンセンスなことは今回書きません。

 

 今回は、少し変わった角度から一日の理想な勉強時間を考えていこうと思います。

 

目次

 

一日12時間勉強できる人を疑え

 僕は受験生のころ、「一日12時間勉強しないと志望校には合格できない」なんていう記事を見たことがあります。これを見て僕は絶対無理だと感じました。

 当時の僕は、1日8時間勉強すると、急激に集中力が落ち、問題文が頭に入らなくなりました。そこからさらに4時間なんて、正気の沙汰とは思えませんでした。

 実際、周りは一日10時間をノルマにしているような人たちがごろごろ。休憩挟まずに5時間ぶっ続けなんて人も多かったです。ただ、冷静にその人たちの勉強している様子をみて愕然としました。

 とにかく遅い!問題を解くのも遅いし、答え合わせも遅い。何もかもが遅かったのです。こんなの僕なら1時間で終わらせる量を、彼らは2時間かけてゆっくり...そりゃ、10時間勉強できる訳だと感じました。

勉強時間から分かる本当のこと

 このことから、「大事なのは勉強時間じゃなくて、勉強量だ」なんて普通は思うかもしれません。でも、勉強量なんて曖昧な値じゃ自分が正しいかなんてわからないじゃないですか。

 勉強量なんて、使う問題集や参考書が違えば、比較したところで意味がありません。じゃあ何を見れば自分の勉強が正しいと分かるのか。

 様々な意見があると思います。ただ、1つの目安として、僕は1つの値を提案します。

 それは、脳に限界が来るまでの勉強時間です。それもただ長さを比べるわけではありません。「その勉強時間が8~10時間に収まるかどうか」これが重要だと感じます。

 この値は適当に作ったものではありません。確かに個人的な見聞などから考案したものですが、僕の京大の友人たちや、僕個人の経験から設定しました。これより長くても短くてもダメです。

 もし8時間未満なら、それは脳が勉強慣れしていません。勉強初心者あるあるです。毎日限界まで勉強して限界値を伸ばしていきましょう。ここの人は頑張りましょう。

 対して10時間を超えるようでしたら、長すぎます。効率が悪くて無駄な時間が発生しているだけでなく、「長時間勉強している」ことによる副作用で疲れてます(長時間座っているだけでも疲れますよね)。そのため、本来の勉強量をこなす前に疲れがピークに達してしまっているんです。

 図にするとこんな感じです。

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 つまり、受験生は一日8~10時間勉強するのが正解という結論に至りました。

どうすれば8~10時間で限界がくるのか

 問題はそこですよね。ただ、これは僕の勉強方法を参考にしていただければ、2ヶ月ほどで実現すると思いますし、本当に「これ以上は絶対無理だー」という気持ちが分かっていただけると思います。

taro12121313.hatenablog.com

まとめ

 ここまで、「何時間勉強すればいい問題」を扱ってきました。答えは人それぞれだと思います。しかし、塾へ行かず、自分のやり方を追求してきた僕が導き出した1つの結論を今回は皆さんに読んでいただきました。

 正直、途中から言語化するのがとにかく難しく苦戦しましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。参考になればうれしいです。

 以上、七瀬優希でした~