「受験生なのにやる気が...」爆速で勉強のモチベーションを上げる5つの方法
こんにちは!開いていただきありがとうございます。塾や予備校へ行かずに京大現役合格しました、ユウキです。このブログでは、塾や予備校へ行かずとも皆さんが志望校に合格するためのすべてを紹介しています。ぜひお読みください。
大学受験のために勉強しなきゃいけないのは分かっているけど、やる気が出ない... 勉強を始めたものの、30分で飽きちゃう...
みなさんが抱いているこういった悩み。これからの記事を読んでもらえれば、必ず解消することができます。
今回は、勉強を継続させる上で重要な、モチベーションについて書きます。モチベーションを爆上げしつつ、それを維持する方法をご紹介しましょう。
塾に行っていなかった僕にとっては、モチベーションの維持が最重要課題でした。その当時、実際に取り組んでいたのがこの5つの方法です。
目次
1.志望校に受かった未来を想像する
大学入試に見事受かり、華々しいキャンパスライフを送っている未来を想像してみてください。なるべく具体的にです。
大学の友達とドライブへ行ったり、彼氏彼女と旅行に行ったり、高校の友達や後輩に尊敬されたり、、、
明るい未来を想像すると脳がポジティブになるので、モチベーション向上につながります。
大学に受かれば、あなたの将来は絶対に明るいはず!それを想像してモチベーションを上げましょう。
2.志望校に受からなかった未来を想像する
今度は逆に、志望校に合格できなかった未来を想像してみましょう。できるだけ暗い、不幸な未来です。
不合格だったら、受かった友達に一生嫉妬しそう... 浪人して一年勉強地獄かもしれない... もしかしたら浪人のプレッシャーで受験に失敗するかもしれない...
これをすることで、勉強しない→不幸な人生を送ることになる、という思考回路を形成できます。これもモチベーションを上げてくれます。
「こんな未来、送りたくない!」という強い気持ちを上手く利用して、モチベーションの維持に役立てましょう。
3.”勉強=楽しいもの”だと思い込む
皆さん、勉強=つまらないもの、だと思っていませんか。もしそうなら、すぐにその意識を変えてください!
なぜなら、自分がつまらないと思っているものを継続できるわけがないからです。継続できてもかなりの苦痛を伴います。身につくスピードも落ちます。
逆に、勉強を楽しいものだと思えれば、その苦痛がかなり減ります!では、どうすれば勉強を楽しいものと思えるのでしょうか。いくつか方法があります。
例えば、勉強はゲームだと思ってみましょう。あなたは主人公の勇者。参考書は攻略本。問題集は経験値を上げるための敵キャラ。入試はラスボス。こう考えてみるだけで勉強が楽しいものに見えてきませんか?
また、中二病を発症するのもいいかもしれません。何か好きなキャラ(なるべく勉強が得意そうでポジティブなキャラ)になりきってみてください。きっとそのキャラならどんな問題にも笑って容易に解決するんじゃないですか?
このように、勉強をポジティブなものとして捉えると、勉強の苦痛が激減するので試してみてください!
4.ご褒美を与える
たまには、勉強を頑張った自分にご褒美をあげてみましょう。目の前ににんじんをぶら下げられた馬を想像してみてください。めっちゃ頑張れてますよね?
脳はご褒美が大好きです。勉強を終わらせた後に何か楽しいものが待っていると、よりパワフルに頑張れます。
例えば、もしあなたが甘いものを好きなら、「早く勉強が終わったらケーキを買いに行こう!」という楽しみを勉強前に決めましょう。これだけで、めちゃくちゃ集中して頑張れるはずです。
何かうれしいことがちょっと先にあると、人は頑張れます。受験合格以外の、ささやかな幸せを餌に自分の中の馬を走らせましょう。
5.月に1回サボる ”チートデイ”
毎日真面目にコツコツ勉強していると、月に1回程度「今日は勉強したくないなぁ」と思うことがあります。毎日毎日、同じことをしていると体が拒否反応を起こすからです。
これを我慢して勉強をし続けると、いつか急にやる気のスイッチが切れてしまいます。このスイッチ切れは厄介です。一度切れると復活するまで結構時間がかかります。
スイッチ切れを避けるために、あえて本能に従ってみましょう。月に1回ほど勉強をサボってください。”チートデイ”です。
これをすることで、メリハリが生まれ、スイッチ切れを防ぐことができます!
「サボっている暇なんてない!」と思っている方、甘いですね。もし、体の悲鳴を無視して勉強を続けていると、気づかないうちに集中力が低下し、逆に効率が悪くなってしまうんです。
このように、月に1回のチートデイは、脳のサボりを防止してくれる役割があります。モチベーションの維持には欠かせないので是非取り入れてみてください。
もし抵抗があるなら、平日に「勉強をサボる」、休日に「普段の勉強量の半分しかしない」、とかでも結構です。生活に変化を加えて気分転換をするのが大切なんです。
まとめ
ここまで、モチベーションを上げて維持する方法を紹介しました。この方法を用いて僕はなんとか1年間、受験勉強を継続することができました。これが僕の勝因です。
皆さんの力に少しでもなれたらうれしい限りです。以上、七瀬優希でした~